昨日放送のガイアの夜明け ブロードバンドへの野望
ネットバブル時から現在までのソフトバンク、特に孫社長に密着した内容だった。
ソフトバンクは1,2年前から駅等でADSLのルーターを無料で配布し、ブロードバンド加入者を増やしてきた。これもどうかとは思うのだが…
これに対抗しNTTもフレッツの加入者獲得の為、マンションのエントランスなどを利用し、住民にフレッツを体験させて加入者を獲得している映像が紹介されていたが…
明らかにおじいさん(70歳ぐらい?)をパソコンの前に座らせて、
販売員A「この画面から何でも出来るんですよ」
おじいさん「地図が見たい」
販売員A「じゃぁ、ここをクリックして…」(操作を教えてる)
販売員A「はい、地図が出てきました。」
見たいなやり取りをして、結局おじいさんは契約をしていましたよ。
契約完了後…
おじいさん「これでパソコンが使えるんですか?」
販売員A「いえいえ、パソコンは別で購入して頂く事になります。」
おじいさん「はぁ、そうですか。では買ってきます。」(意味がわかってなさげ^^;)
おじいさん「わからなかったら、販売員Aさん面倒見てくださいね。」
販売員A「はい…」(空返事)
はたから見てると、悪徳商法と変わらなくないですかね??
フレッツは単にネットに繋ぐインフラなわけで、それを説明せずに、地図がみれるだ、ニュースが見れるって言って契約とるなんて。
多分このおじいさんパソコンの値段だって知らないと思うよ…
量販店行って、店員の言いなりで、どこぞのパソコンを購入しても
自分では設定できず……ネットにもつながらず…
何かちょっと不憫に思いました…