今年初のベイネタです。
門倉の人的保障選手が投手2人に絞り込まれました。
その1人に工藤の名前が挙がっているようです。
各スポーツ誌では、工藤に決定した?決定する等々の記事が目立ちます。
巨人側も横浜に若手投手を獲得されないために、ベテランを
プロテクトから外したのでしょう。
巨人としては、年俸も高く、去年も活躍してないベテランを
不要に思っていたことは確かです。
で、横浜のフロントがそれに食いついてしまった。。。。って感じでしょう。
フロントは、門倉騒動の際には「後2,3年しか活躍できない選手は要らない」と
言っていましたが、まさに工藤も同じ状態では?工藤のほうが高年齢です。。。
また、工藤と金銭面で合意が取れた等の記事もありますが、工藤の年俸は2億9000万円で、大幅減が確定してるとはいえ、1億円ぐらいが妥当でしょう。となると??門倉で十分だったのでは???
と、フロントの動向に疑問を抱いてしまいます。
確かに、現在の横浜は左投手の獲得が急務となっています。
工藤の名前が挙がったのも、やはりドラフトで獲得予定としていた木村の入団が
本当に厳しくなったのでしょう。事実上獲得を断念したのではないでしょうか。
その資金で、工藤を獲得し、左投手の補強を完了させたいのでしょう。
また、工藤は経験豊富な名球界投手です。横浜の左投手(吉見、那須野、高宮)の
良き手本になってもらうのも、フロントの考えだと思います。
ゆくゆくは、コーチに就任してもらいたいと思ってるかもしれません。
まぁ、どちらにしても明日には正式発表があり、横浜に新たな選手が加わるわけです。
ファンとしては、誰であれ頑張ってもらいたいものです。