g@me.を鑑賞。
広告代理店勤務のエリート佐久間(藤木直人)は、憎々しい上司・葛城(石橋凌)の娘・樹里(仲間由紀恵)から、自分を誘拐して葛城から身代金3億円を手に入れる計画を持ちかけられ、やがてそれを実行に移す。しかし、それは危険な愛のゲームの始まりでもあった……。
東野圭吾の『ゲームの名は誘拐』を原作に『ミスター・ルーキー』などで知られる井坂聡監督が描いたクリミナル・ラブ・ストーリーの快作。
こちらも予備知識が無く鑑賞。
東野圭吾だったのね。原作は読んだ事なかった。
それにしても、古臭い…。。本当に何??
陳腐な人物設定に、使い古されたセリフ…見ていて、こりゃ無いでしょ?と突っ込みどころ満載。
正直な話、最初の20分ぐらいで、落ちが解っちゃいましたよ。
多分本で読んだら凄く面白いんだと思う。
映像にした時点で、ネタバレがハッキリ解っちゃう。
仲間由紀恵が、樹里でない事や、警視庁が捜査を行っていない事、藤木直人が葛城に
利用されている事。本当なら、どんでん返しまで秘密にしておかなきゃいけない部分が
伏線の段階で、全部ばれちゃってる…
後さ…元SHAZNAの「イザム」が、出てるんだけど…
上半身裸のシーンがあるんだけど、あんなブヨブヨの裸体を、スクリーンに映して、良いのでしょうか??
久々に駄作を見たなぁ~
自己評価(10点満点)
3点