keikoさんのお話で思い出した。
高校生の頃の話…(心臓の弱い方は読まないでね)
おいらは、ソフトボール部に所属していました。
大会の前日に、グラウンドには卒業生(OB)の方が
うちらの練習を見に来ていました。
練習の仕上げで、OBの人がノックをする事になり
守備についてノックを受けていました。
何球かノックを受けていた時…
もの凄く速いゴロが来ました。
その瞬間!!!!
「バキーッ」
と鈍い音が響きました。。。
激痛が走り、周りを見ると、ボールに血が付いていて
グローブにも血が付いています。
うぁ…どっから血が出たんだ??
一瞬分からず…
手を見ると…
爪が!!!!右手の薬指の爪が!!!
なんと…第一関節から突き出ています。
ボールが、薬指の爪に当たったらしく、その勢いで
第一関節のほうからも爪(本来なら肉の下にあるはずの
これから、爪として出てくるはずの)が第一関節付近の
肉、皮を突き破って、出てきちゃってるのです。
わかるかな?
これ見た瞬間に、え??2箇所から爪が生えてるじゃん!!
サーっと血の気が引き、急に気持ち悪くなり、
先生に付き添われ、近くの医者へ。。
簡単な手術をする事になり、ここからも痛かった。
薬指の爪と肉の間に麻酔の注射をする事に…
あまりの痛さに、声が出ましたよ。。
麻酔は1回では効かず、なんと3回も…
普通に深爪するだけでも痛いでしょ…そこに麻酔だからね…
で、ようやく麻酔が効き、逆側から出てきちゃった爪を
はさみの様な物で切り、傷口を縫って完成。
もちろん、大会には出れませんでしたよ…